寄付のご案内

ひびき福祉会を応援してくださる皆さまへ

平素のご協力に感謝申し上げます。

事業所も40年を経過すると利用者の高齢化が急激に進んできました。利用者の高齢化と共に家族においては尚一層です。もうすでに両親を亡くされた人も数人おられます。

障害者福祉の制度は悪くなる一方で、その悪影響をもろに受けているのが障害のある人とその家族、そして事業所です。自助・自立・共助が叫ばれ後退するのが公助です。それが今の障害者福祉事業の現状です。

ひびき福祉会ではこの現状に抗して借金をして、土地を買い、建物を建て、職員を配置しながら障害のある人たちの福祉事業を作り上げてきました。障害のある人の豊かな未来を願う限り進めて行かなければならない課題です。

この度、幸いなことに地主さんのご厚意によりひびき福祉会、アクティビティーセンターひびきに隣接する用地を購入することが出来ました。この場所にグループホーム(共同生活援助事業)定員10名とショートステイ(短期入所事業)7名に地域交流センターを併設した事業所を建設することになりました。

しかしながらこれまで同様、資金が全くありません。もちろん銀行等での借り入れも行いますが、一部自己資金が必要となってきます。つきましては皆様方にご協力のお願いを申し上げる次第です。

厳しい経済状況の中ではございますがよろしくお願い申し上げます。