社会福祉法人ひびき福祉会
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2012年度ひびき福祉会事業計画
職員の倫理・行動規準
ひびき福祉会
(はじめに)
この倫理・行動基準はひびき福祉会に従事する職員として、利用者の基本的人権を尊重し、利用者主体の事業を推進する専門家としての自覚を持つために定めます。
この倫理・行動基準は基本的姿勢であり、絶えず自己点検・相互点検する中で、自己変革に努めなければなりません。
基本的理念について
1. 利用者を一人の人間として尊重し、働く権利と地域で生活する権利を守る担い手となります。
2. 障害のある人達の権利を守る担い手として、障害者運動、事業活動にも主体的に参加していきます。
3. 障害のある人達の権利を守る担い手となる為に、利用者とともに成長するという姿勢を持ち、日々自己変革に努めます。
4. ひびき福祉会という組織の一員として、個人の責任を果たし、利用者・家族・職員から信頼される職員となります。
5. ひびき福祉会の職員は事業の発展と、利用者の豊かな生活を保障するために、新しい事業・実践の創造に努めます。

職員の態度について
1. 自分の健康については自己管理を行い、体調を整えて仕事に臨みます。
2. 利用者に笑顔で接し、あいさつをきちんとします。
3. 利用者が安全で快適に作業所生活がおくれるよう施設を清潔にし、整理整頓をします。
4. 利用者の話をよく聞き、あるいは、身振りや態度から要求やその日の状態を把握し適切な対応をします。
5. 利用者が事故や怪我をおこさないように、環境を整えるとともに、目配り・気配りを怠らない様にします。
6. 同年代の市民と同じ権利をもつ主権者として接するとともに、利用者にもこうした行動を求めていきます。
・利用者のプライバシーを守ります。
・職員の気分で対応を変えたり、利用者を好き嫌いで判断したり、侮辱するような態度をとらず、平等で利用者の目線に立った対応を心がけます。
・利用者に対する体罰はどんな理由があってもおこないません。
・威圧的な態度、言葉遣いはしません。 
・呼び捨ての廃止、年齢に応じた適切な呼称を使用します。
・同性介助を基本とします。
・職員の都合で、利用者の必要とする介助を遅らせません。

利用者との問題解決の方法
1. 職員は、事故等が発生し緊急を要する場合は、現場の判断で適切な対応を早急に行います。この、初動の善し悪しが事態の進展に決定的な影響をあたえます。
2. 問題がおきた場合は速やかにかつ正確に施設長・主任に報告し、職員が連携し、組織として事態に対応する。問題を曖昧にしたりごまかす行動は、問題を複雑にしたり、職員同士の信頼関係をも失墜させることを肝に銘じます。
3. 職員は問題解決に対する力量を身につけ実行します。
・緊急時に対応できる予備知識と技術(救急医療・パニック・てんかん発作・脳性麻痺の利用者の緊張等)
・問題になっていることの核心を見極め、問題解決の見通しを明らかにする分析力をもちます。
4. 問題解決の方法については合意を得るために、相手(利用者・家族)とよく協議し、合意したことについて職員は責任をもちます。
5. 職員に非がある場合は率直に謝罪し、改善にむけての努力を行います。

作業場面での姿勢
<作業での目標>
1.利用者が働くことや人とのつながりを通して自己実現していけるようにします。
2.利用者がやりがいをもって意欲的に作業できるようにします。
3.利用者に高い賃金を保障します。

<そのために>
1. 今の作業が意欲的にとりくまれているか絶えず問い続ける姿勢をもちます。
2. 利用者の力を最大限に発揮できる作業を開拓していきます。
3. できない作業でもできるようになる創意工夫(冶工具の開発等)を常に考えていきます。
4. 自主製品における専門的技術の向上をめざしていきます。
5. より高い給料保障をしていける作業の開拓を行っていきます。
6. 生産量のアップを常に考えていきます。
7. 利用者が作業しやすい作業環境を整えていきます。
8. 社会の動きや情報を積極的につかむ努力をします。
9. 納期を守り、業者・顧客からの信頼を得ていきます。
10. 作業集団全体を把握し、的確な援助ができるようにしていきます。
11.  働いている場面に職員がいない、作業援助とは別のことをしていることがないようにします。(作業場面から離れる時は他の職員に確認してから離れる。)
12. 職員同士で、作業とは関係のない話をすることのないようにします。(話のできない利用者の多い班は特に注意する。)
13. 作業の品物は大切に扱います。
14. 部材・完成品は整理・整頓し管理していきます。
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